新型コロナウイルス抗体検査を受けてみませんか?
新型コロナウイルスのワクチン接種をすでに2回受けられた方もおられるかと思います。
一方で、ワクチン接種して得られた抗体(中和抗体)は、3ケ月後には大幅に減少するなどの報告もあり、ご自身の抗体量について気にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この度、東邦大学羽田空港クリニック(第2旅客ターミナルビル1階)では、新型コロナウイルス抗体を調べる検査を開始しました。
過去に新型コロナウイルス感染症に罹っていたか心配、出勤に際し自らが免疫を持っている状態か確認しておきたい、コロナワクチン接種後の抗体が本当についているのか知りたいなど、ご希望と目的に応じて下記の2種の抗体検査((N)または(S)抗体)をお受け頂けます。
一方で、ワクチン接種して得られた抗体(中和抗体)は、3ケ月後には大幅に減少するなどの報告もあり、ご自身の抗体量について気にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この度、東邦大学羽田空港クリニック(第2旅客ターミナルビル1階)では、新型コロナウイルス抗体を調べる検査を開始しました。
過去に新型コロナウイルス感染症に罹っていたか心配、出勤に際し自らが免疫を持っている状態か確認しておきたい、コロナワクチン接種後の抗体が本当についているのか知りたいなど、ご希望と目的に応じて下記の2種の抗体検査((N)または(S)抗体)をお受け頂けます。
2種の抗体検査の違い
コロナ抗体検査(N):
ウイルスのヌクレオカプシド蛋白(N)を抗原としています。
過去に新型コロナウイルス感染があったかどうかを判断するために行います。
ワクチン接種後の抗体獲得の判定には適していません。
コロナ抗体検査(S):
ウイルスのスパイク蛋白(S)を抗原としています。
新型コロナウイルスに感染あるいはワクチン接種により、抗体(中和抗体)が産生されたかどうかを判断するために行います。中和抗体は、ウイルスに結合しウイルスがヒトの細胞へ結合(感染)するのを阻害する抗体です。
ウイルスのヌクレオカプシド蛋白(N)を抗原としています。
過去に新型コロナウイルス感染があったかどうかを判断するために行います。
ワクチン接種後の抗体獲得の判定には適していません。
コロナ抗体検査(S):
ウイルスのスパイク蛋白(S)を抗原としています。
新型コロナウイルスに感染あるいはワクチン接種により、抗体(中和抗体)が産生されたかどうかを判断するために行います。中和抗体は、ウイルスに結合しウイルスがヒトの細胞へ結合(感染)するのを阻害する抗体です。
費用、実施日時、注意点等
- 費 用
コロナ抗体(N):5500円
コロナ抗体(S):5500円
※自費検査(税込)となります。
※空港職員様は社員証や健康保険証など空港職員であることを証明できるものをご持参ください。 - 実施日時
月~土曜午前(第3土、日、祝日除く): 9時~12時、14時~17時
※予約制ではありません。上記の時間に、直接クリニックにお越しください。 - 血液検査となりますが、当日の食事制限はありません。
- 抗体検査は、PCR検査や抗原検査と違い、現在新型コロナウイルスに罹っているかどうかを診断する検査ではありませんので症状のない方が対象になります。
下記該当する方は検査することはできません。
なお、症状のある方は通常受診で対応させて頂きます。
*採血検査の2週間前から発熱や風邪症状のある方
*感染者と濃厚接触してから2週間以内の方 - 抗体検査を新型コロナウイルス感染症の確定診断に用いることはできません。
- 検査結果は2~4日後に出ます。
なお、当院では抗体検査に関する証明書は発行しておりません。 - 抗体を持っている方が、再度感染しないというわけではありません。